ストーブ・ボイラー・不良灯油・変質灯油

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●不良（変質）灯油を使っていませんか？

石油ストーブは、燃料に白灯油を使用しています。その白灯油が変質し
ていたり、また不純物が混っていた場合、石油ストーブは正常に燃えま
せん。このような白灯油のことを不良灯油といいます。

不良（変質）灯油とは・・・

●昨シーズンから持ちこしたもの（とくにポリ容器に入ったもの）
●日光があたるところで保存したもの
●高温の場所で保在したもの
●フタをあけたまま保存したもの
●うす黄色をおぴたすっぱいにおいのするもの
●ガソリン、天ぷら油、機械油など灯油以外の油が混ったもの
●白灯油以外の油が着いた容器・給油ポンプ等を使ったもの
●水やゴミが混ったもの

●不良灯油は石油ストーブを痛めます。

不良灯油はいろいろな蒸発温度、粘度等を持った油の集まりです。蒸発
しにくい不良灯油はタール化し、白灯油の吸い上げを防げたりしますか
ら、正常燃焼にならずいやなニオイが発生したり、点火のとき火がつき
にくくなったりしん上下がかたくなったり等いろいろの弊害を起し、石
油ストーブの本来の機能を発揮しません。永もちさせるためにも、又よ
り快適な暖房を得るためにも、ぜひ取扱い説明書をよく読んで、正しく
上手に使いましょう。

◇万一、変質灯油で故障した時は、
　　アフターサービスは有償となります。