樹齢200年以上のハルニレ
   

 樹齢200年以上のハルニレ
 千歳市内北信濃 (旧スプリングファーム内)


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  伐採されることになっている樹齢200年以上のハルニレ
   千歳市内北信濃      
 (旧スプリングファーム内)
 JR千歳線 長都駅から 北東東に1.2Km
  ハルニレが沢山生えている森の全望
   ちょっと見えにくいですが、
 真ん中変の白い三角屋根の左に、
 200年以上のハルニレの木が有ります。
 かなり大きい森で出来ています。
 一辺が300mぐらいの広さです、
 計っていないので  (^_^;)


  街路樹として保全されたハルニレ
   千歳市内精流6

 千歳青空公園の北東・千歳武道館から道路沿い東に Km
  ハルニレ[ 大樹の由来 ]看板
   ちょつと見ずらいです  (^_^;)
 
 


 北海道新聞11年9月3日号より
 千歳のハルニレに宅地開発の波
 切るか残すか住民頼み地主に要望、街路樹に伐採の1本

 開発者「交通の妨げ」
【千歳】市内の高さ十mを超すハルニレの大木二本が宅地開発の波に押されて、「切るか、残すか」の選択を迫られ、片方が住民の強い要望で街路樹として保全されることになり、もう一方は将来の道路にかかるという理由で切り倒されることになった。樹木と人間の共存が叫ばれる中で、地域の運動がその保全に欠かせないことをあらためて浮き彫りにしている。
 保全
 街路樹として保全されたハルニレ
 千歳市内精流6

 保全
 街路樹として保全されたハルニレ
 樹齢200年以上のハルニレ
 千歳市内北信濃 (旧スプリングファーム内)

 市内清流六で市道の街路樹として残されるのは、推定樹齢六十年以上、
 高さ約十mのハルニレ。
 一帯では、昨年から市開拓農協の土地区画整理事業で宅地造成が進められ、
 この木は歩道整備や宅地分譲の障害となるとして、当初切られる予定だった。
 しかし、この大木に親しんできた地域住民が「何とか切らないで残してはし
 い」と、土地所有者の酪農業、細沢茂さん(七三)に要望。
 細沢さんも一九四六年に入植した時から、ハルニレと苦楽を共にした思い入れも
 あり、歩道下に敷設した下水道の配管をう回させてもらい、保全することにした。
 細沢さんは「農業に適さない火山灰地で、土地改良に苦労した。入植時は幼木
 だったハルニレも同じ境遇で育った仲なので、切るのは忍びなかった」と話す。
 一方、宅地造成のため今年六月に閉鎖した市内北信濃一八〇
 の観光農揚スプリングファームの敷地内にある。推定樹齢二百年以上、
 高さは二十五m枝の広がりも二十mはあります。






更新日 2006/11/18

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